この「実録シリーズ」は、筆者が実際に福祉車両の買い替えを進める過程を、
そのまま記録していく連載です。
最初の打ち合わせ
オークションの流れ
日曜日にディーラーに出向いて、オークションの流れを見せてもらいました。
日曜夜までに各地の会場に出されるクルマのリストが出そろいます。
写真と一緒に載っているのは、年式・走行距離・傷み具合などなど…。
それらを元に、月曜からオークションが始まります。
年式が新しくても走行距離が多いクルマ、またはその逆…。
昔からそんなにクルマ好きでもなかったせいか、判断軸が分かりません。
担当者(以後『巨人師匠』。オール巨人さんにソックリ!)が言うには、今までの持ち主の乗り方でクルマの寿命は大きく変わるようです。
オイルをまったく交換しないで乱暴に乗ったクルマ、または年式が古くても大切にされたクルマ…。
うーん、見分けがつかない。
また傷も、大きさや損傷具合でA1とかE3とか、クルマの箇所ごとに記載されていました。
巨人師匠が「なかなか取れない」と言っていたのがペットの匂い。
ペットの毛は取ることが出来ても、匂いは消臭しても1年くらい残るらしいです。
リストを見た感想としては、傷がないクルマはない、ということです。
多かれ少なかれ全部傷がある。
後は場所と程度…それと買うほうの許容範囲でしょうか…。
欲を言えばキリがないけど…
最初はすべて込々で100万円以内のつもりだったのを、「それだとボロボロのクルマしかありませんよ」という巨人師匠のアドバイスで改造費は別計算にしました。
それでも、やっぱりもう少し積まないとある程度のクルマは買えない、というのを知らされて、落ちこんで店を出ました。
新車を買えればいいんだけど、高すぎる~。
落ち込んだせいか、その日風邪をひきました。
再確認と落札依頼
福祉課へ電話する
補助金申請のタイミングを間違えてはいけないので、流れを再度確認。
「中古車を買ってから、名義変更します。車検証の名義が変わってから、改造業者に依頼するつもりですけど、補助金申請はいつすればいいですか?」
名義が変わって、改造の見積もりを出してから申請してください。
改造を先にやらないでください。
申請して承認が下りたら、年度末までに改造を終えて下さい。
・・・これで流れは理解できた。何度も書いてるけどタイミングが大事!
でも、今回の私のように改造部分が手動運転装置だけなら、車検の後でいいけど、もっと大掛かりな改造(介護用車両のスロープやリフト)は車検を先に通す必要があるんじゃないだろうか?
その辺りは、明らかにして記事にしていきます。
ディーラーへ電話する
「どうしても予算はこれ以上無理なので、改造費以外を100万円以内に収めてください」
巨人師匠にアポを取り、ふたたびリストを見せてもらうことにしました。
先に年式と走行距離で選び、傷は優先順位を下げる。
故障が少なく長く乗れたらいいか…そんな気持ちで落札を依頼することにしました。
【第3回終了 次回は 実際に中古車を選ぶ…何を見て判断する?】

コメント