世界に多くのファンを持つホラー漫画家・伊藤潤二さんの個展が伊丹で開かれています。
伊藤さんの名前は知らなくても、映画『富江』は知ってる人も多いのではないでしょうか?
個展への楽々なアクセス方法ほか、見どころをお伝えします。
基本情報
会期など
会期 2024年10月11日(金)~2024年12月22日(日)
開館時間 午前10時~午後6時(入場およびショップは午後5時半まで)
休館日 月曜日(ただし10月14日・11月4日は開館、10月15日・11月5日は休館)
会場 市立伊丹ミュージアム
チケット
必ず予約が必要です。
予約はこちらのページ。 土日祝日は日時指定 平日は日にち指定 が必要です。
一般 1000円
大学生・高校生 700円
中学生・小学生 400円
割引を受けるには 予約するとき【当日受付払い】を選んでください。
当日は 障害者手帳など証明できるものが必要です。
割引はたくさんあります! 次の通りです。
引用元:公式サイト
混雑を調整するためでしょうか。予約制にしてくれるのはありがたいです。
ただ会期が終わりに近づくと必ず混んでくるので 早いうちに行かれることをオススメします。
アクセス
各交通機関のアクセスは 伊丹ミュージアムの公式サイトを参照してください。
今回はクルマ編ということで 駐車場から案内していきます。
いくつかありますが 断然便利なのは『伊丹市立宮ノ前地下駐車場』です。
引用元:公式サイト
上記の電話番号は管理事務所につながります。
地図は拡大して見て下さいね。
B‐1のあたりに障害者用スペースと管理事務所があります。
停める場所によっては事務所まできつめの上りスロープになりますので、一人で行かれるときは事務所に確認してください。
駐車場内のところどころに 排水のためか細い溝があります。
杖や車いすは気をつけてください。
出入口は B‐6が便利よさそうです。
C‐11は確認してませんが 一番近いですね。
駐車料金
下記は宮ノ前地下駐車場の減免制度です。
引用元:公式サイト
ミュージアム
1階の受付は 『旧岡田酒蔵』側からも入れます。
展示は2階と地下にあります。
バリアフリートイレはオストメイト対応あり。
ベビーケアルームもあります。
館内図は公式サイトで見られますが 聞くほうが早いです(笑)。
見どころ
内容は今までの作品群が網羅されています。
以上筆者撮影
撮影OKです。
車いすの方は自撮り棒があるといいかもしれませんね。
↓
同行者撮影
藤本圭紀さんの『富江』のフィギュアもあります。
画像はポスターです。
予約販売があるようです。これは欲しいッ!
『うずまき』の体験コーナーは 行かれた方はやってみて下さいね。
カメラが顔(目?)を認識して 自分の顔にうずまきができて
眼球が落ちていきます。
ただし必ず立位が必要。
車いすの方は介助してもらい、立位のとき顔の位置をキープしないとこんなことになってしまいます(笑)。
おみくじもありました。
以上2枚筆者撮影
地下にはショップもあり『富江』グッズもたくさん!
作品世界に浸っているとあっという間に時間が経ってしまいます。
その他
過去に出版された書籍の一部です。
展示はタイトルごとに分かれています。ないのもあります。
- 伊藤潤二恐怖マンガCollection 全16巻 / 朝日ソノラマ – 上記全収録作品を再収録
- 第1巻 富江(1997年10月)
- 第2巻 富江 PART 2(1997年11月)
- 第3巻 肉色の怪(1997年12月)
- 第4巻 顔泥棒(1998年1月)
- 第5巻 双一の楽しい日記(1998年2月)
- 第6巻 双一の呪いの日記(1998年3月)
- 第7巻 なめくじ少女(1998年4月)
- 第8巻 血玉樹(1998年5月)
- 第9巻 首幻想(1998年6月)
- 第10巻 あやつり屋敷(1998年7月)
- 第11巻 道のない街(1998年8月)
- 第12巻 いじめっ娘(1998年9月) – 「土の中…」を新規収録
- 第13巻 サーカスが来た(1998年10月)
- 第14巻 トンネル奇譚(1998年11月)
- 第15巻 死びとの恋わずらい(1998年12月)
- 第16巻 フランケンシュタイン(1999年1月)
引用元:Wikipedia
関西で次に開かれるのはいつか分かりません。
しつこいですが 早めに行かれることをオススメします!