万博を一日楽しんだ後、「帰る前に少し寄り道したい」という方へ。
大阪市内には短時間で満足できる夜景・グルメ・温泉スポットが豊富です。
旅の満足度がUPします。
さらに時間に余裕があれば、翌日に奈良や神戸、太陽の塔などへ足を延ばすのもおすすめ。以下では各スポットの料金・営業時間・アクセス・注意点を中心にまとめています(リンクはすべて公式等に接続)。
*体験型プランはこちらの記事で。
Check out our hands-on plans in this article. ⇒ Things to Do After Expo Osaka Morning
目次
万博帰りのおすすめスポット9選
1. 海遊館(天保山)
- 料金:大人2,700円/小中学生1,400円/幼児700円 料金表
- 営業時間:日別の開館時間(季節変動)
- アクセス:大阪メトロ中央線「大阪港駅」1番出口から徒歩約5分 アクセス
- 注意点:混雑時は入館制限あり。夜はライトアップ実施あり(時期により変動)。
2. 梅田スカイビル 空中庭園展望台
- 料金:大人2,000円/子ども500円(4歳未満無料) チケット情報
- 営業時間:9:30〜22:30(最終入場22:00)
- アクセス:JR「大阪駅」徒歩約7分、各線「梅田駅」徒歩約10分 アクセス
- 注意点:夜景時間帯は混雑。雨天・霧で視界低下あり。
3. なんばパークス パークスガーデン
- 料金:入場無料
- 営業時間:10:00〜24:00(施設により異なる)
- アクセス:南海「なんば駅」直結 アクセス
- 注意点:夜間はイルミネーション開催あり。ベビーカーでの移動は館内動線を確認。
4. 空庭温泉 OSAKA BAY TOWER(弁天町)
- 料金:大人2,310〜3,630円、子ども料金あり 料金案内
- 営業時間:11:00〜23:00(最終入館22:00)
- アクセス:JR・大阪メトロ「弁天町駅」直結 アクセス
- 注意点:休日は混雑。タトゥーの扱い・混雑時の入場制限など利用規約を事前確認。
5. 道頓堀・心斎橋エリア
- 料金:散策無料(飲食代別途)
- 営業時間:店舗により異なる(深夜営業あり)
- アクセス:大阪メトロ「なんば駅」周辺
- 注意点:週末は非常に混雑。食べ歩きは行列・売切れに注意、キャッシュレス対応が増加。
6. 中崎町
- 料金:散策無料(カフェ代等は別途)
- 営業時間:小規模カフェは11:00〜18:00前後が多い
- アクセス:大阪メトロ谷町線「中崎町駅」周辺
- 注意点:定休日・臨時休業に注意。バリアフリー対応は店舗ごとに異なる。
7. チームラボ ボタニカルガーデン(長居植物園)
- 料金:大人1,600〜2,000円前後(変動制)、子ども料金あり FAQ
- 営業時間:おおむね18:00〜21:30(季節・日程で変動)
- アクセス:大阪メトロ御堂筋線「長居駅」徒歩約10分
- 注意点:事前購入推奨。雨天決行。暗所移動のため足元に注意。
8. さきしまコスモタワー展望台(大阪府咲洲庁舎)
- 料金:大人800円/中高生500円/小学生300円
- 営業時間:11:00〜22:00(最終入場21:30)
- アクセス:ニュートラム「トレードセンター前駅」徒歩約3分
- 注意点:比較的すいていて落ち着いて鑑賞可。天候により視界に影響。
9. 新大阪駅グルメスポット
- 例:エキマルシェ新大阪/551蓬莱
- 営業時間:20:00〜21:00閉店が多め(店舗により異なる)
- アクセス:JR「新大阪駅」構内・駅ビル
- 注意点:夕方以降テイクアウトは行列必至。手荷物・保冷対応を考慮。
翌日プラン(1泊後のオススメ)
太陽の塔
- 1970年の大阪万博のシンボルとして建てられた岡本太郎の作品。
- 料金:大人720円/子ども310円(別途入園料260円相当が必要) 入館予約
- 営業時間:10:00〜17:00(入館16:30まで)
- アクセス:大阪モノレール「公園東口駅」から徒歩約5分
- 注意点:内部公開は事前予約制。館内は段差・階段区間あり。
ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)
- 大阪を代表するテーマパークで、映画やアニメの世界を体験できる人気スポット。
- 料金:変動制(時期や混雑状況によって異なるため、公式サイトで確認をおすすめします)
- 営業時間:日によって異なる(公式サイトにて要確認)
- アクセス:JRゆめ咲線「ユニバーサルシティ駅」から徒歩すぐ
奈良公園
- 料金:入園無料(例:東大寺大仏殿 大人600円)
- 営業時間:公園は概ね24時間開放(寺社は別途)
- アクセス:JR「奈良駅」または近鉄「奈良駅」から徒歩圏
- 注意点:鹿せんべいは200円程度。鹿が荷物をかじる場合あり、取り扱い注意。
神戸観光(メリケンパーク・南京町)
- 料金:公園散策無料/南京町グルメは店舗ごと
- 営業時間:店舗は概ね11:00〜20:00前後
- アクセス:JR「三ノ宮駅」から徒歩圏(ポートライナー利用で各エリアへ)
- 注意点:週末は混雑。夜景はメリケンパークが定番。
簡易マップ(横スクロール対応)
┌────────────────────────────────┐ │ 万博会場 ──→ 天保山(海遊館) ──→ 大阪港 │ │ ↓ │ │ 梅田(空中庭園) ──→ 新大阪(グルメ) │ │ ↓ │ │ なんば(パークス) ── 道頓堀・心斎橋 │ │ ↓ │ │ 長居(チームラボ) 咲洲(コスモタワー) │ │ ↓ │ │ [翌日] 太陽の塔 / 奈良公園 / 神戸(メリケン・南京町) │ └────────────────────────────────┘
まとめ
万博帰りは、移動導線上で寄りやすい市内スポット(海遊館・空中庭園・なんばパークス・温泉・道頓堀など)を一〜二か所選ぶのが現実的です。
時間や体力に合わせて営業時間・最終入場・予約の有無を事前確認すれば、短時間でも満足度の高い締めくくりになります。余裕があれば、翌日に太陽の塔・奈良・神戸へ。旅のボリュームを無理なく増やせます。
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