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大谷翔平選手の好きな漫画は?審査員として選ぶのはどんなマンガ?

ひと・テレビ・ネット

ワールドシリーズでも活躍している大谷翔平選手ですが、すべてを野球につぎ込む中リラックス方法として取り入れているのが漫画です。

エンゼルス時代はロドリゲス選手を始めチームメイト達に沢山の作品を紹介しています。

それは『NARUTO』『進撃の巨人』『鬼滅の刃』『キングダム』『呪術廻戦』など。
特に 2021年シーズンの登場曲はアニメ『呪術廻戦』エンディング曲を使うなど 大谷選手自身がハマっていたのがよく分かります。

ドジャースに移ってからも漫画愛は変わらず チームメイトは少なからず影響を受けているでしょう。

また今年 週刊少年ジャンプ編集部が募集する『ジャンプスポーツ漫画賞』の審査員のオファーを受けたことにも注目が集まっています。
審査員は井上雄彦さん始め巨匠漫画家3人ですが、ここに大谷選手が加われば応募者のモチベーションも爆上がりでしょう。

細かく見ていきます。

周りの証言

ヘルナンデス選手が言うには 彼には子供のようなエネルギーがあって冗談を言ったり楽しいことをすることで肩にのしかかる重圧を切り離している とのこと。
好きな漫画を読むのも プレッシャーを忘れる方法かもしれませんね。

何を読んでるのか?

好きな漫画

好きな漫画として公言しているのは、
『スラムダンク』『呪術廻戦』『ダイヤのA(エース)』『ハイキュー!!』『MAJOR』などです。


簡単に紹介すると…

SLAM DUNK』(スラムダンク)は、バスケットボールを題材にした井上雄彦による日本の漫画作品。『週刊少年ジャンプ』にて、1990年(42号)から1996年(27号)にかけて全276話にわたり連載され、アニメやゲームも制作された。

呪術廻戦』(じゅじゅつかいせん)は、芥見下々による日本の漫画作品。『週刊少年ジャンプ』(集英社)にて2018年14号から2024年44号まで連載された。人間の負の感情から生まれる化け物・呪霊を呪術を使って祓う呪術師の闘いを描いたダークファンタジー・バトル漫画。

ダイヤのA』(ダイヤのエース、Ace of Diamond)は、寺嶋裕二による日本の漫画作品。

ハイキュー!!』は、古舘春一による高校バレーボールを題材にした日本の漫画作品。

MAJOR』(メジャー)は、満田拓也による日本の漫画。『週刊少年サンデー』(小学館)にて1994年33号より2010年32号まで全747話が連載された。

すべての引用元:Wikipedia

それぞれの作品と大谷選手との関わり

『スラムダンク』

もっとも好きなものとして挙げることの多い作品で 何十回と読んだことがあるそうです。

好きなキャラとして『仙道彰』を挙げ、自分とは違うから好きになったとか。逆に共感できるのは練習の鬼である『神宗一郎』だそうです。

天才肌の『仙道彰』ではなく 努力の末にスタメンを勝ち取る『神宗一郎』に共感するのは大谷選手らしいですね。


『呪術廻戦』

エンゼルス時代に 主人公『虎杖悠仁』と憑依した『両面宿儺』の顔をデザインしたトレカを自身のインスタに投稿している。

引用元:本人インスタグラム

ファンなのがよく分かります。
登場曲に使うぐらいなので、気持ちを高めてくれるんでしょうね。

『ダイヤのA』

作者の寺嶋裕二さんは大谷選手のことを「漫画にはしづらい」と言っています。

成長途中の高校生ではなく、ほぼ完璧なキャラクターを描くことは、リアルな野球漫画には向いてないのかもしれません。
でも想像できないような活躍をすることは野球の「リアル」を広げることでもあるので 漫画家としては描きやすくなったという思いもあるようです。

また花巻東高3年の岩手大会準決勝で160キロを投げて注目された大谷選手は、決勝では緊張して力を発揮できず敗れます。
寺嶋さんは そんな高校生らしい大谷選手を描きたいとも思われたそうです。

『ハイキュー!!』

アニメ『ハイキュー!!』監督の満仲勧さんが制作したデサントのPR動画には、
大谷選手を初め多くの契約選手がアニメで出演しています。

引用元:映画.com

『MAJOR』

作品に対して大谷選手が贈った言葉があります。

「野球をもっと好きにさせてくれた」

その一方で 作者の満田さんが大谷選手をリスペクトする言葉としては、

「こんな選手を描いたら 担当編集にボツにされる」 です。


主人公の吾郎をピッチャーに落ち着かせたのは 現実離れしたことはできないという思いがあったからで、二刀流として成功させるのにはためらいがあったといいます。

大谷選手という存在に希望を見いだしています。

ジャンプスポーツ漫画賞について

コンセプトは「読者の人生を変えるようなスポーツ漫画の誕生を目指した賞」

プロアマ問わず 15~55ページのスポーツ漫画を募集するとのこと。

大谷選手以外の審査員は…

井上雄彦さん  『SLAM DUNK』

稲垣理一郎さん  『アイシールド21』原作者

藤巻忠俊さん  『黒子のバスケ』      …と錚々たる顔ぶれです。

最終候補に残れば、審査員全員が読んで評価するので目指すのはそこですね。

発表は12月下旬発売の週刊少年ジャンプ誌上とのことなので、日ごろ漫画雑誌を買わない私も審査コメントや受賞作品が載る号は買おうと思ってます。

大谷選手のコメントを読みたいですよね。

まとめ

好きな漫画は時間を忘れて没頭してしまいますよね。

大谷選手のパフォーマンスをより強力にバックアップしている気がします。

最近のスポーツ漫画はどんなものがあるか調べようとしたら、月刊ジャンプですでに漫画賞やっていました。

引用元:ジャンプSQ

優秀賞の作品の題材はe-sportsです。

大谷選手的にはどうなんでしょうね?
ぜひ感想を聞いてみたいです。

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