「福祉車両取扱士」は日本福祉車両協会の民間資格で福祉車両を取り扱う基礎知識を持った福祉車両の専門家。
そういう民間資格があるのをつい最近まで知らなかった。
難しいのかな? どうなんだろう?
でも、取っておこう…と思った経緯など、いろいろ書きます。
福祉車両取扱士を目指す理由(その1)
以前から興味があるので、色々調べて第三者の相談に乗れるつもりになってました。
でも、福祉車両を扱う販売店さんの動画を見ると、知らないことばっかりです。
後部スロープを出すとき車体の後ろが低くなることや、助手席回転シートの回る角度が90度も回らず45度くらいであること等々。
これはちゃんと勉強せんとアカン。一緒になって考えるだけじゃ役に立たん。
そう強く思いました。
制度が少し分かってるぐらいじゃダメやな。
基礎知識を一から学ばなければ、と思ったのが理由です。
福祉車両取扱士を目指す理由(その2)
相談業務を始めるために、いろいろ検索して調べました。
その時思ったことがあります。
販売店ばっかりやな…。
そうなんです。
何かを調べようと検索したときの上位記事はメーカーか販売店がほとんど…というか全て。
あとは施設などの法人相手の助成に関するもの。
これは中立の立場でアドバイスする人がおらん。
よし、そこを目指そう。
そう思ったのがきっかけです。
販売と相談
販売店との違い
メーカーや販売店の担当者も親身になって話を聞いてくれます。
でも、当然彼らは売る方向で話します。
運転者一人で親の送迎がメインならこのクルマ、家族4人で障害児がいるならこのクルマ…。
というふうに、その人にぴったりのクルマを選んでくれるでしょう。
中にはそうじゃない担当者もいるかもしれませんが、買おうかどうしようか迷っている場合、肩を押すことが正解ではありませんよね。
選ばないという選択肢
買おうかどうしようか迷っているのは、福祉車両選びの前段階です。
つまり、多くの場合、足元がすこし不安になってきた。
あるいは、障害が進行しているけど福祉車両が必要だ。どうしよう?
など、対象者の状況が動いてる状態です。
今後のことを考えて、もっと悪化した場合の福祉車両を選ぶこともあれば、
障害が固定しているので、取っ手や踏み台などの工夫で十分に対応可能な場合もあります。
あるいは何らかの介護サービスで問題が解消される場合もあります。
福祉車両を選択肢の一つとして、総合的に判断するのは、メーカーや販売店にはむずかしい。
中立的な立場のアドバイザーが必要だ。
そう思ってます。

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