【よくあるケース③】車いすだけど今の車に乗り続けたい。手動運転装置は後付けできる?

はじめに

身近な人が障害者になり移動手段を考えたとき、皆さんは何を参考にされますか?

①AIに訊く②販売店に訊く
…これで最適解が出ればいいのですが。

「福祉車両」の検索ではメーカーや販売店サイトばかりが並んでいるので、不安になります。

ヤフー知恵袋の質問を参考にして、内容を変えて、5パターンほど作ってみました。

目次

よくある質問

車いすだけど本人も運転したい

身体障害者手帳を取得予定です。
現在は軽自動車に乗っていますが、今後は手動運転装置を付けて運転を続けたいと思っています。

ネットを見ると後付けできると書いてありますが、実際どれくらい費用がかかるのでしょうか?
また、補助金はありますか?

車種によって付けられない場合もあるのでしょうか?
できれば乗り換えずに今の車を使いたいです。

経験者の方いましたら教えてください。

回答

費用については装置の種類や車種によって異なりますが、一般的に手動運転装置は20万円~30万円程度かかることが多いです。
ステアリング操作を補助する装置や、ブレーキ・アクセルの操作方法によって金額は変わりますので、まずは専門業者に相談されるのが確実だと思います。

また、福祉車両として装置を後付けする場合は、お住まいの自治体から自動車改造費の補助金が出ます。
市区町村によって額に差がありますが(大阪府下では10万円)、基本的には制度はありますので、市区町村の障害福祉課へ確認してみると良いと思います。

車種については、ほとんどの軽自動車や普通車で対応可能なことが多いですが、一部の車種や装備によっては取り付けに制限が出る場合もあります。特に最近の車は安全装備や電子制御が増えているため、現車確認が必要になることがあります。

なお、実際に装置を付ける前には、運転免許の条件変更(適性相談)が必要になる場合があります。最寄りの運転免許試験場や運転免許センターに事前相談しておくと手続きがスムーズです。

「乗り換えないと無理かな」と思われる方もいますが、現在の車をそのまま改造して運転を続けている方は少なくありません。まずは自治体の福祉課と福祉車両の改造業者の両方に相談してみることをおすすめします。費用負担をかなり抑えられる場合もありますよ。

参考になれば幸いです。どうぞ安全運転でお過ごしください。

ひとりで悩まず、まず整理。

福祉車両の選び方や制度を一緒に整理します。


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この記事を書いた人

やんち
出歩くのが好きなやんちが、外出が困難な方に役立つ色んな情報を発信しています。

仕事:技士をしていましたが現在事務職です。車いすユーザーです。
   手動装置のクルマと電車で通勤してます。
趣味:テニスと英語と美術館巡り
特技:ラジオドラマ脚本は5分番組から1時間番組まで多数放送化されました。
資格:福祉車両取扱士

関西を中心に出来る限り実体験ベースで検証記事を書いています。
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