【よくあるケース④】中古福祉車両で後悔しないために|購入前のチェックポイントと専門店の選び方

はじめに

身近な人が障害者になり移動手段を考えたとき、皆さんは何を参考にされますか?

①AIに訊く②販売店に訊く
…これで最適解が出ればいいのですが。

「福祉車両」の検索ではメーカーや販売店サイトばかりが並んでいるので、不安になります。

ヤフー知恵袋の質問を参考にして、内容を変えて、5パターンほど作ってみました。

目次

よくある質問

中古の福祉車両ってどうですか?

福祉車両の購入を考えていますが、新車だと予算オーバーなので中古を検討しています。

ただ、リフトやスロープなど壊れやすいと聞き、不安があります。

中古で購入された方、故障やメンテナンスはどうでしたか?

また、普通の中古車販売店ではなく福祉車両専門店で買った方がいいのでしょうか?

回答

中古の福祉車両は、予算を抑えながら必要な装備を手に入れられるので、とても現実的な選択肢だと思います。

実際に福祉車両は一般車両に比べて走行距離が少ないケースも多く、状態の良い中古車が見つかることもあります。

ただし、ご心配のとおり、スロープや電動リフト、回転シートなどの福祉装置部分は通常の車にはない機械設備なので、購入前の確認が重要です。

次の点をチェックします。

・スロープやリフトがスムーズに動くか
・異音や動作の遅れがないか
・福祉装置の点検記録が残っているか
・修理や部品供給に対応できる販売店か

故障については、「何年も問題なく使えている」という方もいれば、「リフトのモーター交換で数十万円かかった」というケースもあります。特に年式が古い車両は部品供給の状況を確認しておくと安心です。

また、販売店選びも大切です。

普通の中古車販売店でも購入はできますが、福祉装置の知識が十分でない場合があります。そのため、初めて福祉車両を購入するなら福祉車両専門店の方がおすすめです。

専門店であれば、

・福祉装置の動作確認をしている
・納車前点検が充実している
・購入後の修理や調整に対応できる
・利用者の身体状況に合った車両を提案してもらえる

といったメリットがあります。

とはいえ、思い通りの福祉車両を低予算で手に入れるのは運もあり(流通している数が少ないため)、不満が残るかもしれません。
現実的な解決策として、中古車を買って後付け改造する方法をおすすめします。
これなら福祉装置の部分は新品ですし、車両価格を抑えることでかなり予算を削れるでしょう。

ケースごとに確認が必要ですが、たとえ中古車でも福祉車両を買う場合は消費税非課税が適用されますし、後付け改造する場合は補助金が支給されます(事前相談必須/額は自治体によって違います)。

ひとりで悩まず、まず整理。

福祉車両の選び方や制度を一緒に整理します。


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この記事を書いた人

やんち
出歩くのが好きなやんちが、外出が困難な方に役立つ色んな情報を発信しています。

仕事:技士をしていましたが現在事務職です。車いすユーザーです。
   手動装置のクルマと電車で通勤してます。
趣味:テニスと英語と美術館巡り
特技:ラジオドラマ脚本は5分番組から1時間番組まで多数放送化されました。
資格:福祉車両取扱士

関西を中心に出来る限り実体験ベースで検証記事を書いています。
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